ニュース是太郎

日々のニュースについて感じたことを綴るブログです

国家資格、マイナンバー管理

どーも、是太郎です。

今回は「国家資格、マイナンバー管理」 というテーマで記していきます。

今はコロナで病床が足りないという状況です。

しかし、米英に比べ病床自体が少ないわけではなく、不足しているのは医師・看護師です。

看護師の国家資格取得者と就業者の差は90万人。

その中で就労できる人がどれだけいるかを把握するために、マイナンバーカードと資格情報を連携し、「マイナポータル」を通じて協力要請を送れる仕組みを政府は作ろうとしているしているようです。ただしマイナンバーと資格の連携は拒否も可能で、罰則もないため、するかどうかは本人次第。

病床の数自体はあるが、医師や看護師が不足しているため、使えないという状況を見かねた政府の今回の対応。

気になったのは、政府が「マイナポータル」を通じて協力要請を送れるという点です。

もちろん、これは本人の同意が必要とのことですが、それにしても人の管理の体制が変わろうとしているように思えました。今現在は、国→都道府県→市町村→個人という管理体制。しかし、今回の内容というのは、国→個人 というように、国が直接個人を管理することができる仕組みのように思えてなりません。このことをきっかけに、これからさらに色々なものが連携されていくのでしょうか?