排他的経済水域
どーも、是太郎です。
本日はEEZについて記します。
「EEZ」とは、「排他的経済水域」のことで調査や開発や漁業活動を行う権利がある範囲のことです。
沿岸から200海里(370km)。これは1994年に発行された「国連海洋法」で定められたそうです。ちなみに
「領海」・・12海里(22km)。日本の法律が適用される。
「接続水域」・・24海里(44km)。密輸、不法入国防止のため規制を定めれる。
「排他的経済水域」・・200海里(370km)。漁業活動や、調査などをできる。
「公海」・・上記以外の海。どこの国のものでもない。自由に航行できる。
接続水域、排他的経済水域は、航行の自由が認められているそうです。そして、領海でさえも沿岸国の安全などを害しないという条件で無害通航ができるそう。
割と通れてしまうのだな、という印象です。
ただ、通れても他国のEEZで調査をするときは「国連海洋法」により事前の同意が必要だとのことです。
今回、世界の海がどのように分けられているかを学びました。このような予備知識があると、また違った目線で世の中の出来事を見ていけるような気がしました。